プレゼンで英語のスライドを開いた瞬間、頭が真っ白になった経験はありませんか。グラフの数字をどう読み上げればいいのか、増減の理由をどう説明すればいいのか、日本語なら簡単な説明も英語になると急に難しく感じるものです。特に社内外の重要な会議で数字を間違えて伝えたり、質問にうまく答えられなかったりすると、信頼を損ねてしまうこともあります。このページでは、スライドの切り替えからグラフの傾向説明、数字の増減の伝え方、質疑応答での受け答えまで、実際のビジネスプレゼンでそのまま使える英語フレーズをまとめました。売上報告や四半期決算のような具体的な場面を想定した会話例と、つまずきやすいポイントの解説も収録しているので、次のプレゼンから自信を持って数字を語れるようになります。
このシーンをAI相手に練習する(無料)担当者
Now, let's move on to slide 8, where you can see our Q3 performance.
では、スライド8に進みましょう。第3四半期の業績が見られます。
担当者
As this graph shows, revenue grew by 12% compared to Q2.
このグラフの通り、売上は第2四半期比で12%伸びています。
上司
Can you clarify what's driving that spike in August?
8月のこのスパイクの要因を説明してもらえますか?
担当者
Sure. That spike is mainly due to the new product launch in the APAC region.
はい。このスパイクは主にAPAC地域での新製品発売によるものです。
上司
I see. And what about the dip right after that?
なるほど。その直後の落ち込みは何が原因ですか?
担当者
That's seasonal. We usually see a slowdown in early September.
季節的な要因です。9月上旬は例年、鈍化する傾向があります。
上司
Got it. Could you go back to the previous slide for a second?
分かりました。前のスライドに一度戻してもらえますか?
担当者
Of course, let me pull that up again.
もちろんです、もう一度表示しますね。
上司
Thanks. So to summarize, we're on track to hit our annual target?
ありがとうございます。つまり、年間目標達成は順調ということですね?
担当者
Exactly, we're currently at 78% of the target with one quarter left.
その通りです。残り1四半期の時点で目標の78%まで到達しています。
1.Let's move on to the next slide.
次のスライドに進みましょう。
💡 スライド切り替えの定番フレーズ。次へ進む合図に使えます。
2.As you can see on this slide,
このスライドをご覧いただくと、
💡 スライドの内容を紹介する導入表現です。
3.This graph shows the growth in sales over the past three years.
このグラフは過去3年間の売上の伸びを示しています。
💡 グラフの内容を端的に説明する定番の言い方です。
4.Let me walk you through the numbers.
数字について順を追ってご説明します。
💡 詳細な数字説明に入る前の前置きフレーズです。
5.The blue line represents revenue, and the red line represents costs.
青い線が売上、赤い線がコストを表しています。
💡 グラフの凡例を説明する際の具体的な言い回しです。
6.As shown in this chart, sales increased by 15% year-on-year.
このチャートの通り、売上は前年比15%増加しました。
💡 前年比の増減を数字とともに伝える表現です。
7.To put this into perspective, that's a 20% increase compared to last quarter.
参考までに、これは前四半期比20%の増加に相当します。
💡 数字を比較して分かりやすく伝えたいときに便利です。
8.Let's take a closer look at the breakdown on the right-hand side.
右側の内訳を詳しく見ていきましょう。
💡 スライド内の特定箇所に注目させたいときに使います。
9.I'll skip ahead to slide 12 for the sake of time.
時間の都合上、スライド12まで進めます。
💡 時間調整でスライドを飛ばす際の丁寧な断り表現です。
10.If we drill down into the data, you'll notice a spike in Q3.
データを詳しく見ると、第3四半期にスパイクが見られます。
💡 詳細分析(drill down)を示す実務でよく使う表現です。
数字は事前に英語で音読しておく
パーセンテージや桁の大きい数字は、本番で急に英語にすると詰まりがちです。「12%」は"twelve percent"、「1.2億円」は"120 million yen"のように、スライド内の数字を事前に声に出して練習しておくと本番でスムーズに話せます。
スライド操作の指示語を用意しておく
「戻る」「進む」「次のページ」など、質疑応答でスライド操作を求められる場面は頻繁にあります。"Could you go back to the previous slide?"や"Let's skip ahead to slide 12"のような表現を手元にメモしておくと、とっさの対応がしやすくなります。
分からない質問には正直に答える姿勢を
グラフの細かい数字を突然聞かれて答えに詰まることは珍しくありません。"That's a great question. Let me check the data and get back to you."のように、その場で無理に答えず正直に伝える方が、誤った数字を伝えるより信頼を得られます。
Q. 英語のプレゼンでグラフの説明はどこから始めればいいですか?
A. まずグラフの種類と全体像を一言で伝えるのが基本です。「This graph shows...」のように、何を示すグラフなのかを最初に述べてから、具体的な数字や傾向の説明に入ると聞き手が理解しやすくなります。いきなり細かい数字から話し始めると、聞き手が置いていかれやすいので注意しましょう。
Q. 数字の増減を説明するときによく使う単語は何ですか?
A. 増加は"increase" "grow" "rise"、減少は"decrease" "decline" "drop"がよく使われます。急激な変化には"spike"や"surge"、緩やかな変化には"gradually"を添えると、グラフの動きをより正確に伝えられます。前年比・前四半期比を表す"year-on-year"や"quarter-on-quarter"も合わせて覚えておくと便利です。
Q. 質疑応答で数字を聞かれて答えに詰まったらどうすればいいですか?
A. 無理にその場で正確な数字を答えようとせず、"Let me confirm that and follow up with you after the meeting."のように、確認して後で連絡する旨を伝えれば問題ありません。誤った数字を答えるより、正直に持ち帰る方が信頼を損ないません。
読むだけでは話せるようになりません。AI相手なら失敗しても恥ずかしくない。
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