英語でプレゼンをすることになったものの、何を話せばいいか分からず不安になった経験はありませんか。資料は用意できても、いざ英語で説明するとなると「次のスライドに移ります」の一言すら出てこない、質疑応答で聞かれた内容が理解できず固まってしまう、そんな悩みを抱える方は少なくありません。このページでは、社内外のビジネスプレゼンで実際によく使われるフレーズを、導入から質疑応答、締めくくりまでの流れに沿って厳選しました。あわせて実際の質疑応答シーンの会話例や、日本人が特につまずきやすいポイントも紹介しますので、次のプレゼンから自信を持って臨めるようになります。
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That concludes my presentation on the Q3 marketing performance. I'll now open the floor for questions.
以上で第3四半期のマーケティング実績についてのプレゼンを終わります。それでは質疑応答に移りたいと思います。
参加者(マネージャー)
Thanks for the presentation. Could you clarify the 15% increase in customer acquisition cost you mentioned on slide 8?
プレゼンありがとうございました。スライド8で触れていた顧客獲得コストの15%増について、詳しく説明していただけますか。
プレゼンター
Sure. That increase mainly came from the new paid ad campaign we launched in August.
承知しました。その増加は主に8月に開始した新しい有料広告キャンペーンによるものです。
参加者(マネージャー)
Got it. And what's the projected ROI for Q4?
分かりました。では第4四半期の予測ROIはどれくらいですか。
プレゼンター
We're forecasting around 120% ROI, assuming the current conversion rate holds.
現在のコンバージョン率が維持されると仮定して、ROIは約120%を見込んでいます。
参加者(別部署)
One more thing—could you share the slide deck after this meeting?
もう一点よろしいですか。この会議の後にスライド資料を共有していただけますか。
プレゼンター
Of course, I'll send the deck to everyone by end of day.
もちろんです。本日中に全員へ資料をお送りします。
参加者(マネージャー)
Great, thanks. Let's circle back on the budget allocation next week.
ありがとうございます。予算配分については来週改めて話しましょう。
プレゼンター
Sounds good. I'll set up a follow-up meeting with the finance team.
承知しました。経理チームとのフォローアップ会議を設定します。
1.Let's get started.
それでは始めましょう。
💡 プレゼン冒頭の定番。明るいトーンで言うと場が締まります。
2.Thank you all for coming today.
本日はお集まりいただきありがとうございます。
💡 社内外問わず使える謝辞。人数が少なくても使えます。
3.Today, I'd like to walk you through our Q3 results.
本日は第3四半期の実績についてご説明します。
💡 Q1〜Q4など期を入れ替えて汎用可。walk you throughは説明する意。
4.If you look at this slide, you'll see a breakdown by department.
このスライドをご覧いただくと、部署別の内訳がお分かりいただけます。
💡 資料説明の定番フレーズ。byの後に切り口を入れ替え可能。
5.This chart shows the year-over-year growth in our KPIs.
このグラフは主要KPIの前年比成長を示しています。
💡 year-over-yearは前年比。数値説明でよく使う専門表現。
6.Let's move on to the next point.
次のポイントに移りましょう。
💡 話題転換の合図。スライド送りのタイミングで使います。
7.To summarize the key takeaways from today's presentation,
本日のプレゼンの要点をまとめますと、
💡 締め前の要約導入。key takeawaysは重要な学び・要点。
8.I'll be happy to take questions at the end of the presentation.
ご質問はプレゼン終了後にお受けします。
💡 質疑応答のタイミングを事前に伝える定型表現。
9.Let's dive into the action items going forward.
今後のアクションアイテムについて詳しく見ていきましょう。
💡 action itemsは今後の実行事項。会議・プレゼン共通の重要語。
10.That brings me to the end of my presentation. Thank you for your attention.
以上でプレゼンを終わります。ご清聴ありがとうございました。
💡 締めくくりの定番。フォーマルな場でも使えます。
結論から話す構成に慣れる
日本語のプレゼンでは背景説明から入りがちですが、英語ビジネスプレゼンでは最初に結論やゴールを述べる構成が好まれます。冒頭で「Today, I'd like to walk you through〜」のように話す内容を明示し、詳細やデータはその後に続けると聞き手に伝わりやすくなります。
質疑応答で聞き返す勇気を持つ
質問が聞き取れないまま曖昧に答えてしまうと、誤解や信頼低下につながります。「Could you clarify」「Sorry, could you say that again」など聞き返すフレーズをあらかじめ用意しておき、遠慮せず使うことが大切です。分からないまま進めるより格段に評価が上がります。
数字の言い回しは事前に練習する
year-over-year、quarter-over-quarter、percentage pointなど、業績数値の説明特有の言い回しは咄嗟に出にくいものです。自分のプレゼン資料に出てくる数値表現だけでも事前に声に出して練習しておくと、本番での詰まりが大幅に減ります。
Q. 英語プレゼンの原稿は丸暗記した方がいいですか。
A. 丸暗記は忘れた瞬間に頭が真っ白になるリスクがあるため、おすすめしません。それよりも、このページのようなフレーズを骨組みとして覚え、スライドごとに話す内容の要点だけをメモしておく方が、質問への対応も含めて柔軟に話せます。
Q. 質疑応答で質問が聞き取れなかった場合はどうすればいいですか。
A. 焦らず「Could you clarify your question?」や「Sorry, could you say that one more time?」と聞き返して問題ありません。聞き返すこと自体はビジネスの場でも自然な行為であり、曖昧なまま答えるよりも誠実な印象を与えます。
Q. スライドに書く英語と話す英語は同じでいいですか。
A. 基本的には別物と考えましょう。スライドは名詞句中心の簡潔な表現でまとめ、話す際はそれを文章として説明する形にすると分かりやすくなります。例えば見出しが「Q3 Results」なら、話すときは「Today, I'd like to walk you through our Q3 results.」のように展開します。
読むだけでは話せるようになりません。AI相手なら失敗しても恥ずかしくない。
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