英語の会議で司会を任された瞬間、頭が真っ白になった経験はありませんか。アジェンダの進め方や発言の振り方、時間管理の言葉が咄嗟に出てこず、気まずい沈黙が流れてしまう…そんな悩みは多くのビジネスパーソンに共通しています。本ページでは、会議の司会・ファシリテーションの現場でそのまま使える英語フレーズを10個、易しいものから順にご紹介します。あわせてリアルな会話例やつまずきやすいポイント、よくある疑問への回答も収録しているので、次の英語会議で自信を持って進行役を務められるようになります。
このシーンをAI相手に練習する(無料)司会
Okay, let's get started. We have three items today and only 45 minutes, so let's move quickly.
それでは始めましょう。本日は3件の議題があり、45分しかないので手早く進めます。
参加者A
Before we start, can I bring up something not on the agenda?
始める前に、アジェンダにない件を一つ挙げてもいいですか。
司会
Sure, but let's keep it brief—we can add it to the parking lot if it needs more time.
いいですよ、ただ手短にお願いします。時間がかかるようなら保留リストに入れましょう。
参加者A
It's about the vendor contract renewal deadline next month.
来月のベンダー契約更新の締切についてです。
司会
Good point, but let's park that for now and revisit it after item 2.
重要な点ですが、一旦保留にして議題2の後で戻りましょう。
参加者B
On item 2, our Q3 numbers are 8% below target, mainly due to the APAC region.
議題2ですが、第3四半期の数字は目標を8%下回っていて、主にAPAC地域の影響です。
司会
We're already 10 minutes over on this. Let's table the rest and take it offline with Finance.
すでに10分超過しています。残りは棚上げして、経理部と別途話しましょう。
参加者B
Understood. Should I send a follow-up email with the updated numbers?
承知しました。更新した数字をメールで共有しましょうか。
司会
Yes, please. Now, John, can you own the vendor contract review by Friday?
お願いします。それでは、ジョンさん、ベンダー契約の確認を金曜までにお願いできますか。
参加者John
Yes, I'll have it ready by end of day Friday. Thanks, everyone.
はい、金曜の終業までに準備します。皆さん、ありがとうございました。
1.Let's get started.
それでは始めましょう。
💡 会議冒頭の定番の切り出し方です。
2.Let's go through today's agenda.
本日の議題を確認していきましょう。
💡 アジェンダ提示は司会の最初の役割です。
3.Could you take us through item 2?
議題2について説明していただけますか。
💡 議題番号を指定して発言者に振る言い方です。
4.Let's park that for now and come back to it later.
それは一旦保留にして、後で戻りましょう。
💡 脱線した話題を否定せず棚上げする表現です。
5.I'd like to hear from those who haven't spoken yet.
まだ発言していない方のご意見も伺いたいです。
💡 発言が偏るのを防ぐファシリテーション技術です。
6.Let's time-box this discussion to 10 minutes.
この議論は10分で区切りましょう。
💡 時間管理を明示するtime-boxという表現です。
7.Can we table this item and move on to the next one?
この議題は一旦棚上げにして、次に進めてもよろしいですか。
💡 議題を正式に保留にするビジネス表現です。
8.Let's do a quick round-robin to get everyone's input.
全員の意見を聞くために、順番に一言ずついただきましょう。
💡 参加者全員に発言機会を回す進行手法です。
9.To summarize the action items, John will follow up with Finance.
アクションアイテムをまとめると、ジョンさんが経理部にフォローアップすることになります。
💡 会議終盤の宿題整理に必須の言い回しです。
10.We're running over time, so let's wrap up with the key takeaways.
予定時間を超過しているので、要点をまとめて締めくくりましょう。
💡 時間超過を丁寧に伝えて締める定番フレーズです。
アジェンダは事前共有し画面にも表示する
英語会議では口頭だけでなく、アジェンダを画面共有やチャットで常に見える状態にしておくと、司会が議題番号を指すだけでスムーズに進行できます。参加者が「今どの議題か」を見失うことを防ぎ、脱線した話も元に戻しやすくなります。
発言の偏りはround-robinで解消する
日本人参加者は英語会議で発言をためらいがちです。司会が指名せずに待つと沈黙が続くため、順番に一言ずつ振るround-robinや、名前を挙げて意見を求める一言を意識的に使うと、全員の意見を引き出しやすくなります。
割り込みと時間超過は柔らかく処理する
議論が盛り上がると時間超過は避けられません。頭ごなしに止めるのではなく、Sorry to interrupt, but…やLet's park that…のように、相手の発言を尊重しつつ軌道修正する言い方を覚えておくと、会議の雰囲気を壊さずに進行できます。
Q. 英語会議で話が脱線したとき、どう軌道修正すればいいですか。
A. 否定から入らず、Let's park that for now and come back to it later.のように一旦受け止めてから本題に戻すのが効果的です。相手の発言価値を認めつつ、議題管理者としての立場を保てる言い方です。
Q. 発言者が偏るとき、他の人の意見を引き出すにはどうすればいいですか。
A. I'd like to hear from those who haven't spoken yet.のように直接呼びかけるか、round-robin形式で順番に一言ずつ求める方法が有効です。名前を挙げて振ると、より確実に発言を引き出せます。
Q. 会議の時間が押しているとき、丁寧に切り上げるにはどう言えばいいですか。
A. We're running over time, so let's wrap up with the key takeaways.のように、超過事実を共有した上で要点整理に移る流れが自然です。In the interest of time, let's move on.も便利な表現です。
読むだけでは話せるようになりません。AI相手なら失敗しても恥ずかしくない。
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